超軽量だから地震にも安全な塀 エアーウォール

EPSを使用した塀の「台風」への優位性について

日本は世界有数の台風大国です。毎年複数の台風が上陸し、強風による塀の倒壊・破損が各地で報告されています。外構の塀を選ぶ際、耐風性能は見た目やコストと同じくらい重要な検討項目です。

この記事では、EPS(発泡スチロール系素材)を使用したエアーウォールが、台風に対してなぜ優れているのかを解説します。

◆台風で塀が倒れる本当の理由

台風時に塀が倒壊する主な原因は「重さ」にあります。

従来のコンクリートブロック塀や重量のある石造りの塀は、強風を受けたときに重力と風圧が組み合わさり、基礎部分に大きな負荷がかかります。特に高さのある塀は「てこの原理」で根元に力が集中し、倒壊リスクが高まります。

2018年の大阪府北部地震では、多くのブロック塀が倒壊し深刻な被害をもたらしました。台風でも同様のメカニズムで倒壊が起きています。

◆エアーウォールが台風に強い3つの理由

1. 超軽量だから風圧の影響を受けにくい

エアーウォールの芯材はEPS(発泡スチロール系素材)です。同じ体積のコンクリートと比べると、重量は約1/50以下になります。

塀が軽いと何が変わるのか。風を受けたときに発生する「転倒モーメント(倒れようとする力)」が大幅に小さくなります。重い塀ほど、一度傾き始めると止まらなくなりますが、軽量なエアーウォールはその力自体が小さいため、基礎への負担が少なく安定しています。

2. 耐風圧試験53m/s相当をクリア

エアーウォールは53m/s相当の耐風圧試験をクリアしています。これは1959年に伊勢湾台風が伊良湖で記録した最大風速45.4m/sを上回る数値です。

過去に日本に上陸した台風の最大瞬間風速のほとんどをカバーする耐風性能を持っています。

3. 控え壁不要で省スペース施工が可能

従来の高い塀を設置する場合、倒壊防止のために「控え壁」と呼ばれる支えを一定間隔で設置する必要があります。控え壁はスペースを取るだけでなく、見た目の美観も損ないます。

エアーウォールは軽量かつ構造的に安定しているため、高さのある塀でも控え壁なしで施工できます。敷地を有効活用しながら、台風に強い塀を実現できます。

◆コンクリート塀との比較

| 比較項目 | コンクリート塀 | エアーウォール |
|———-|—————|—————|
| 重量 | 重い | 超軽量(約1/50以下) |
| 耐風圧 | 構造による | 53m/s相当をクリア |
| 控え壁 | 高さによって必要 | 不要 |
| 倒壊時の危険性 | 高い(重量物) | 低い(軽量) |
| デザインの自由度 | 低い | 高い |

◆まとめ

台風に強い塀を選ぶポイントは「軽さ」と「耐風性能」です。エアーウォールはEPS素材による超軽量設計と、53m/s相当の耐風圧試験クリアにより、台風大国・日本の環境に適した塀と言えます。

また万が一の倒壊時にも、軽量素材のため被害を最小限に抑えられる安全性も大きな特長です。

台風対策を含めた塀のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

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