超軽量だから地震にも安全な塀 エアーウォール

エアーウォールが割れに強い理由

塀に求められる性能のひとつが「割れにくさ」です。外壁や塀の割れは見た目の問題だけでなく、そこから雨水が浸入して内部劣化を引き起こす原因になります。エアーウォールが割れに強い理由は、素材・構造・施工方法の三つが組み合わさっています。

◆割れが起きるメカニズム

塀や外壁が割れる主な原因は以下の3つです。

-温度変化による膨張・収縮**:夏の直射日光と冬の寒さで素材が膨張・収縮を繰り返し、ひび割れが生じる
-地震・振動による変形**:地盤の揺れや振動で塀が変形し、硬い素材ほど割れやすい
-経年劣化**:素材の硬化・脆化が進み、わずかな衝撃でも割れるようになる

従来のコンクリート塀や左官仕上げの塀は素材が硬いため、これらの原因で割れが生じやすい構造です。

◆エアーウォールが割れに強い3つの理由

1. EPS素材が衝撃を吸収する

エアーウォールの芯材であるEPS(発泡スチロール系素材)は、適度な弾力性を持っています。地震や振動の衝撃を吸収・分散するため、外部からの力が仕上げ材に直接伝わりにくい構造です。

コンクリートのように硬い素材は力を吸収できずそのまま割れますが、EPSは衝撃を受け流します。

2. 特殊メッシュが変形に追従する

エアーウォールの仕上げ層には耐アルカリ性の特殊メッシュが埋め込まれています。このメッシュは高い柔軟性を持ち、塀が多少変形してもメッシュがその動きに追従して割れを防ぎます。

一般的な塗り壁は下地が動くと表面が割れますが、エアーウォールはメッシュがネット状に全体を支えるため、局所的な割れが広がりません。

3. ベースコートの柔軟性が亀裂を防ぐ

エアーウォールに使用するベースコートはヨーロッパ製の高品質樹脂を採用しており、硬化後も適度な柔軟性を保ちます。温度変化による膨張・収縮にも追従できるため、季節の変わり目に起きやすい亀裂が生じにくい設計です。

◆万が一の倒壊時も安全

割れに強いだけでなく、万が一倒壊した場合の安全性もエアーウォールの特長です。

コンクリートブロック塀が倒壊すると、重量のあるコンクリート片が人や車に直撃する危険があります。一方、EPSを芯材とするエアーウォールは超軽量のため、倒壊時の被害を大幅に軽減できます。

地震大国・日本においてこの安全性は非常に重要なポイントです。

◆コンクリート塀との比較

| 比較項目 | コンクリート塀 | エアーウォール |
|———-|—————|—————|
| 衝撃吸収 | 低い(硬い素材) | 高い(EPS+メッシュ) |
| 温度変化への耐性 | 低い(割れやすい) | 高い(柔軟なベースコート) |
| 地震への耐性 | 低い | 高い |
| 倒壊時の危険性 | 高い(重量物) | 低い(軽量) |
| メンテナンス | 割れたら補修困難 | 部分補修が容易 |

◆まとめ

エアーウォールが割れに強い理由は、EPS素材の衝撃吸収・特殊メッシュの柔軟性・高品質ベースコートの三つが連携した構造にあります。

見た目の美しさを長期間保ちながら、地震や台風にも強い塀をお求めの方は、ぜひエアーウォールをご検討ください。施工事例や詳細はお気軽にお問い合わせください。

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