Q.軽い素材ということで強度が心配。大丈夫ですか?
まったく問題ありません。よく「硬度」と「強度」を混同されている方がみえますが、中途半端な硬度は劣化の元です。適度な弾力性で工作物としての強度をキープします。
Q.耐久性能・耐久年数はでれくらいですか?
南極のような非常に厳しい環境下で40年以上経過しても、劣化しなかった建材です。
Q.小窓やニッチの加工ができますか?
加工しやすい特性を生かした特殊気泡素材ですので、問題なく自由に加工できます。
Q.施工場所が狭いけど施工できますか?
周りの環境にもよりますが、人の通れる場所であれば施工は可能です。
Q.地震の揺れ、台風などの強風にたいしてはどうですか?
従来のコンクリートに比べ安全性は飛躍的に高まっており、弾力にも優れた素材ですので耐震・耐風性能が高いため倒れにくいです。
Q.風通しが悪くならないですか?
塀と建物の距離が密接しない限り、風の通路の妨げになることはありません。
Q.簡単にひび割れたりしないですか?
非常に高い弾力性があるため、躯体の変化や歪み等による目地割れやクラック(ひび割れ)や乖離の心配が少なくなります。
Q.防犯上、閉鎖的すぎないですか?
その一面もありますが、すべての塀を囲うのではなく、プライベートを重視したい部分を中心に建てることをお勧めしています。
Q.防火性能はどうですか?
耐火認定建築の外壁仕様の基準に準じた仕様になっています。材料自体燃焼を継続しない性質(自己消化性)をもっているので安心です。
Q.塀以外の部分でも使用可能ですか?
諸条件はありますが、サイクルポートやゲートルーフの屋根部分にも使用可能です。